近所の回転寿司屋に新しい店員が入った。
以前その店は注文しても返事も無いような屍の如き店員しかいない店であったが、新しく入った短髪に眼鏡の店員がその空気を変えた。始めて見た時はとても明るい良い店員が入ったなと思っただけだったが、この間行った時はもう店全体の空気が明るくなっていた。以前屍のようだった店員も笑顔で寿司を握る、握る。こうなるまでにどんなドラマがあったのだろう。一人の青年が周りを変えていく。そこには反発もあったかもしれない、彼自身挫折しかけたこともあったろう。そんなことを思いながら寿司を食べてりいると、ふと私の頬を伝う一筋の涙。
わさびでした、入れすぎ。